中学受験は算数で合格が決まる

前々回『中学受験は社会で合格が決まる』というタイトルのブログを書きましたが、誤解のないように今日はちょっと補足したいと思います。


『中学受験は社会で合格が決まる』は、日本で唯一の中学受験 社会科専門塾を運営するカリスマ社会科講師 野村 恵裕さんが書いた本のタイトルです。


野村先生の本を読んだら、野村先生が「中学受験は社会で合格が決まる」と言った真意を知ることができます。


息子が合格を手に入れることができたのは、

社会の勉強に力を入れたからではなく、

野村先生の合格講義CDをはじめ、学習漫画や新聞などで小5までに受験社会の基礎を固めることによって、本格的に受験勉強を始めた小6以降、ほとんどの時間を算数の勉強に費やし、算数の実力をつけることができたからです。小6の夏以降、ひたすら、算数、算数、算数、、、、の日々でした。


都立中高一貫校の適正検査の過去問や問題集、塾のテキスト、どれをみても「算数」が最も重要であることは、分かります。


適正検査の社会系、理科系の問題も、面倒な計算問題を絡めた問題が多いため、結局は計算力を問われるため、算数の勉強からは逃れられません。


もし、現小6で算数の基礎ができていない人は、正直 合格は相当厳しいと思います。


しかしながら、算数だけできても合格させてくれないのが、都立の適正検査なのです。理科、社会、作文、どれも落とせません。


結局のところ、全部大切なんですよね。では、なぜ「算数で決まる」と言われるのか、それはやはり 算数の難易度が一番高いからだと思います。理科、社会、作文は、真面目にコツコツ問題量をこなせば、それなりにできるようになります。でも算数はそうはいきません。算数で問われる思考力は、受身的な勉強では決して身につかないですしね。算数で真の学力が問われるのでしょう。


そしてこの力は、小学校に入学する前にほとんど決まっているような気がします。


お子さんに都立入試が向いているかどうか、早い段階で親が見極めることも大切なことかもしれません。